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現場監督の役割って?縁の下の力持ちの実際の仕事とは。

リフォーム関連

住宅を建てる際に「現場監督」をご紹介します。となって??ってなる人は多いはず。
設計士や営業さんの仕事の内容は、なんとなくわかっているけど「現場監督」って何してるのと思いますよね。
今回はそんな「現場監督」の一日と仕事内容をご紹介いたします。
私は住宅を建てるうえで一番大切なのが、「現場監督」だと感じています。

現場監督の仕事とは

品質管理・原価管理・工程管理・安全管理となります。

品質管理

現場で使う建材や資材、出来上がった物が、設計図書や仕様書通りになっているか、強度やデザインに間違いはないかを確認していきます。
時には、設計図書通りに納まらなかったり、強度的に採用できないことがあったりします。その際に設計士と協議をし、品質の保持に努めます。

原価管理

利益を確保するのも重要な仕事です。決められた予算の中から、職人さんへの支払いや、無駄のない資材の確保、施工方法の改善等をしながら、利益の確保に努めます。
ここで大切なのが利益の確保に走るあまり、品質の保持が出来なくなったり、職人さんの手間賃を下げてしまうことです。
これは、会社の質を下げてしまう最悪の選択となります。
例え赤字になってしまっても、やってはいけない事です。

工程管理

決められた引き渡しに沿って、各種職方の手配・材料の手配をしていきます。突発的な事態(悪天候や職人さんの体調不良)などにも対応しないといけません。

安全管理

工事現場は一つのミスが大きな事故につながります。安全管理が大切になり、危険個所がないかの確認、資材の整理整頓、また今後危険になりそうな箇所の事前の対応などしていきます。
また作業者に対する指導や定期的な安全大会なども実施します。

現場監督の一日の流れ

出社

現場へ直行。当日の作業の確認、前日までの仕上がりの確認などを行います。忙しくないときは会社でメールのチェックや資材手配等の事務仕事を進めます。

午前

現場廻り。品質管理、安全管理、工程管理を行っていく。現場は常に動いているので適宜、調整が必要になります。

お昼休み

基本は12時からですが、タイミングで早飯、遅飯になったりする時もあります。

午後

残りの現場廻り。

夕方

帰社。当日のまとめ・残りの事務作業(発注・見積もり作成・お客様連絡・図面確認等)を進める。設計士との打ち合わせ等も行います。

退社

18時~19時頃退社。昔は午前様になることも度々あったり。

現場によって進捗状況が異なるので、タイミングで現場の確認に行きます。現場にあまり顔を出さない人もいますが、嫌われます。事件は現場でおきています。

現場監督に必要なスキル

コミュニケーション能力

様々な職人さんやお客さんと密に連絡を取り合います。中には自分の親、下手したらおじいちゃんくらいの年齢の人と話すこともあるし、自分の子供くらいの人と話すこともあります。
お客様の中には警察官、学校の先生だったり様々な職種に人がいらっしゃいます。
その中で、相手を敬いつつも言うべきことははっきりと言える強さが必要です。必要最低限だけでも仕事はできますが、コミュ能力が高いほど仕事は上手く回っていきます。

マルチタスク能力

受け持つ物件は1件だけではありません。複数の現場を受け持つことが通常で、進捗状況もばらばらです。
仕事内容も多岐にわたるので、常に頭の中を整理して複数の仕事を同時にこなせるマルチタスク能力が必要です。

突発的な出来事・トラブルに対応できる適応力

作業員の体調不良や、天候不良などトラブルに対応できる能力が必要です。特にリフォームの場合はその確率が跳ね上がります。
トラブル等が起きたときに速やかに対応し、新しく工程を組みなおす、作業員を確保するなどして工程や品質に問題がないようにしていく必要があります。

建築知識

もちろん建築知識は必要です。ただ、現場で覚えることの方が机で学ぶことよりはるかに多いので、特に新人の頃は現場に行くことが大切になります。
よく建築士等の資格は必要ですか?と聞かれますが、必須ではないがあったほうがいいかなと思います。資格があることで自信につながりますし、お客様からの信頼も得やすくなります。

現場監督のメリット・デメリット

メリット

色々な人達に携わることで自然とコミュニケーション能力は身に付きますし、色々な世界を知ることもできます。
また、一つのものをみんなで作っていくという楽しさもあります。
もちろん、完成した時の達成感は格別で、お客様の笑顔を見るたびにやってて良かったと思えます。

現場は色々なところにあるので、運転することがぶっちゃけ気分転換にもなりますし、比較的自由な時間をとることができます。
事務所で一日缶詰になることは少なく、外に出歩くことで健康的にもなります。

デメリット

とにかく知識量が半端なく必要なことと、夏暑く、冬寒い。
また扱う金額からくるプレッシャーなどから、休みの日でも仕事のことを考えてしまいます。

まとめ

今回は縁の下の力持ち「現場監督」の仕事の流れをご紹介しました。

ハルモデザインでは、リフォームから間取りのセカンドオピニオンまで受付しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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